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Intel (P35 + ICH9R|Intel G33 + ICH9DH) + Marvell Yukon 88E8056 にCentOS 5.1を入れる方法


パーツが新しすぎてそのままだと入らなかった。Yukon 88E8056は、Intel (P35 + ICH9R|G33 + ICH9DH)あたりが搭載されてるマザーにオンボードで内蔵されてることが多いNICです。次のようにすればOK。

[追記] CentOS 5.1は、32-bitと64-bitどっちでもOKです。デフォルトで64-bit版CentOS使ってます。

  1. マザーボードのBIOSでHDDの認識モードをIDEモードからAHCIモードに変更する
    • IDEだと上手く認識しない
    • ICH9RならRAIDモードでもOK
  2. ネットワークインストールではなく、DVDやCDなどメディアでインストール
    • インストーラに入ってるNICドライバに使えるのがないため
  3. HDD複数台時のインストーラ起動オプション: linux text nodmraid
    • GUIインストーラ使うなら text はいらない
    • nodmraid はデフォルトで作られるソフトウェアRAIDのディスクレイアウトがいらないため、ディスクレイアウト編集時に手動で消しても同じ
  4. NICドライバをコンパイルするためにインストールパッケージのカスタマイズから次の2つを最低追加選択しておく
    • 開発ツール
    • 開発ライブラリ

HDDの認識がIDEモードで以下のオプションを試してみたけど全滅でした。text付けても同じ。

  • IDEモード + 起動時オプション無指定
  • IDEモード+ linux all-generic-ide
  • IDEモード+ linux acpi=off
  • IDEモード+ linux pci=nommconf
  • IDEモード+ linux all-generic-ide pci=nommconf
  • IDEモード+ linux all-generic-ide irqpoll ide=nodma

OSのインストールが終わったら、ネットに繋げないと使い道がないのでNICのドライバを手動でコンパイルして入れます。

  • ドライバ取得場所: http://www.marvell.com/drivers/
    • Product Category: PC Connectivity
    • Product Family: Yukon
    • Driver Version: 10.50.1.3
      • 今日時点の最新版である10.53.2.3にはLinux版がないので上記を使う
      • 選択肢がソートされてなくて見難いです
    • Your Platform: Linux 2.6 – Fedora

tar.bz2を対象のマシンにUSBかCDに入れて持っていき /usr/local/src/yukon 以下にでも配置し、コンパイルとインストールします。コンパイルするのに次のRPMが必要です。

  • kernel-devel
  • kernel-headers
    • インストールメディアをマウントして入れるのが楽

インストールされるkernel-develは、/usr/src/kernels/バージョン 以下に配置されるので、コンパイル時に要求される /usr/src/linux へシンボリックリンクを作成しておく。以下は5.1初期インストール時Kernelの場合のバージョン。

ln -s /usr/src/kernels/2.6.18-53.el5-i686 /usr/src/linux

NICドライバをコンパイルとインストールする。

cd /usr/local/src/yukon
tar jxf install_v10.50.1.3.tar.bz2
chown -R root: DriverInstall
cd DriverInstall
sh install.sh

選択肢を次のように選択する。

  • 1. installation
  • Do you want proceed? (y/N): y
  • 2. Deactivate driver
    • 衝突する可能性がある古いドライバを除外するかどうか

起動時にeth0に割り当てるようにする。

echo "alias eth0 sky98lin" >> /etc/modprobe.conf

eth0用の設定をする。以下は、DHCPを使う例。再起動後にsystem-config-network-tuiで設定してもOK。

cat << 'HERE_EOF' > /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
DEVICE=eth0
BOOTPROTO=dhcp
ONBOOT=yes
HERE_EOF

再起動してネットワークに繋がればOK。

注意点として、ネットに繋がった後にyum updateしてKernelのバージョンが上がり、その新しいKernelで再起動するとコンパイルして入れたNICドライバが見えなくなるためネットに繋がらなくなります。その場合、新しいKernelで再起動後に新しいバージョンに対応したkernel-develを /usr/src/linux にシンボリックリンクを貼り直して、install.shを実行すれば良いです。

それだとリモートで使うのに忘れそうで困るーーっという場合は、yum update時に起動時のデフォルトのKernel指定を最新に書き換えないように /etc/sysconfig/kernel の設定を変更しておけばOK。

perl -pi -e 's|UPDATEDEFAULT=yes|UPDATEDEFAULT=no|' /etc/sysconfig/kernel

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